はい、リングです。いくらだと思いますか?
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300円です。
夏はアクセサリーの時期。
どんどん減る布面積。
どんどん暑くなって世間では半袖、半ズボンを採用する人々が急増中です。中にはまだまだ長袖、長ズボンを採用する人もいますが...これからはどんどん衣替えが進むでしょう。
そこで問題になることがあります。
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服が単調になりがち。
いろいろ重ね着をする冬の時期とは違って、夏は重ね着をしないどころが半袖半パンになるのでそもそも布の面積が減ります。しかも、服の種類も少ない。半袖となると普通にTシャツかポロシャツぐらいしか選択肢がない。
そうなるとちょっとでも他と差をつけようとすると、
・帽子をかぶる
・いい時計を付ける
・いい靴を履く
・ブレスレットを付ける
・指輪つける
結局のところアクセサリーしか差がつきません。
リングとかブレスレットを付けると差が付きやすい
靴とか時計とかでも差が出るんですけど、そこで差を出そうとすると金がかかります。
いい靴やいい時計は見ると一発でわかるのですごくいい。もし着てる服がよくわからないものでも、靴と時計がしっかりしてたら人々は「こういうファッションかな?」と思います。お洒落は足元からとはよく言ったものです。
ただ、金が、金がかかるんです....
それに対して、ブレスレットとかリングっていうのはつけてない人が大半なので、つけてるだけで雰囲気が出るようになってます。古着屋と店員などはかなりの確率でリングつけてます。影響受けました。
もちろんデザインによっては子供っぽい印象を与えるものもあるので、できるだけきれいな指輪を探し出すのがポイント。
安いリングを探してた。
海外で盗難にあいたくない
僕はこの夏にベトナムとフィリピンに行く予定。いわゆる発展途上国
勝手な妄想ですが、そこそこ値の張るリングを海外に持っていくとリングを取られたりする可能性があるかなと。でもリングを付けないで行くのはお手元が寂しい。ましてや、ベトナムもフィリピンも普通に暑い国なので、半袖半パンで過ごすはず。猶更必須です。
そういう理由で安いリングを探してました。一つ1000円ぐらいであったらいいなと思ってました。
古着屋さんでも、怪しいシルバーショップでも、1000円のリングはない。
結構探したんですが、古着屋でもよくわからないシルバーショップでも1000円の指輪とかないです。別に「シルバー925とかじゃないと嫌だ」みたいなこだわりなかったんですけど、それでも見つからなかったですね。
アパレル系のお店の指輪は高い。おもちゃみたいな指輪でさえ1000円でも買えません。
東南アジア雑貨屋に行ったらすべて解決した。
結局買えないものだと思ってリングは諦めてたんですが、東南アジア雑貨店に行ってみると以外にも安く売ってました。
これ、一つ300円。
3つ買って900円。1000円行きませんでした。
300円の梵字リング
写真のリングは梵字リングといいます。梵字とは、インドで使用されたりする文字のこと。リングなどでデザインとなっていることも多いです。
素材自体は結構柔らかいのと、サイズ調整可能なので自分の指に合わせてサイズ変更してどの指にでもつけられます。
実際に着けた。
2個つなげてつけてます。太くなりました。中指についてるやつです。
パッと見では300円とはわからなさそう。
梵字リングの利点、欠点
◎いいところ
・安い(300円)
・サイズ調整可能でどの指にもつけられる
・軽い
・安っぽくない
◎悪いところ
・素材が柔らかい
・おそらく金属劣化で割れる気がする(=使い捨て?)
利点欠点をざっくりまとめるとこんな感じです。
欠点については主に耐久性について。お店のPOPにサイズ調整は購入後お願いします!
って書かれてたので、おそらく無理に開け閉めすると割れるのでしょう。そんなに耐久性は望めなさそうです。
ただ、値段が安いことと、どの指にでもつけられること、デザインが悪くないことを考えるとコスパ最強かなと思います。ユニクロなんかと一緒でワンシーズン持てば大丈夫ですし。(たぶんもっと持つとは思いますが...)
梵字リングが買える雑貨屋。
梵字リングが買える場所は元町にある東南アジア雑貨屋さん、マライカ。
梵字リングだけでなくインディアンジュエリーも置いてます。
ホピ族とか、○○族系のやつも置いてます。そっちは高いですけどね。
まとめ
リングに困ったら下手に古着屋回るよりも、こういう雑貨屋さんのほうが見つかるかもしれません。とりあえずお金なくてもお洒落な指輪つけたいなら梵字リング良いです。