【5万円以下】Canon kissシリーズで使える、安くておすすめな超広角レンズ4選をまとめる!

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せっかく一眼レフあるんだからスマホでとれないような広角写真が撮りたいなと思ったので広角レンズを購入することに。

 

今回はそういうわけでキャノンのAPS-Cの一眼レフであるキャノンのキスシリーズで使える格安広角レンズについてまとめてみました。

 

 

広角レンズとは。

広角レンズとは、焦点距離35mm以下のレンズのこと。また24mm以下のことを超広角レンズと言います。

 

広角レンズの特徴としては、

・移る範囲が広い

・遠近感が強調される

・ピントが広範囲で合う

といったことがあげられます。

 

 

 

言葉だとわかりにくいので写真だと

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こんな感じですかね。(両方フリー画像)

 

なんかとりあえず広角っていうだけでおぉーってなります。

 

あと、広角だと通常のレンズじゃ撮れないような範囲をとれるので、室内全体の雰囲気を伝えたいときなどにはもってこい。例えば協会とかですね。

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では早速レンズ紹介に移っていく!

 

 

 

今回紹介するレンズは5万円以下。

今回紹介するレンズはすべて5万円以下で収まるものばかりです。

 

どうやら一眼を使う人達の中ではレンズは10万円だと安いという認識のようですが、僕みたいな大学生からすれば10万円のレンズとか普通に買えません(笑)

 

今回は大学生でもちょっとバイト頑張れば届く程度の金額の5万円ぐらいまででいいレンズを紹介します。

 

Canon EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM

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まず一つ目はこちら。Canon EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM。APS-C機専用のレンズです。

 

◎いいところ

 ・10-18mmと超広角な写真が撮れる

 ・手ぶれ補正がついてる

 ・すごく軽い(240g、最軽量)

 ・値段が安い(3万円台、最安)

 

×悪いところ

 ・F値が4.5-5.6で暗い。

 ・フルサイズ一眼で使えない。

 

 

3万円台というお手ごろさで超広角な写真が味わえるこのレンズ。他の広角レンズがへいきんして5万円とかするのにこの値段は本当にお買い得すぎる。

 

手ぶれ補正がついているので三脚などがなくても写真がぶれにくい他、レンズそのものが軽いので気軽に持ち運びできます。なので旅行先とかで気軽にとれるのが強み。主に屋外で使用を考えてる人には特におすすめできるレンズですね。

 

 

 

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こんな写真が撮れます。迫力ある。(引用元:http://cweb.canon.jp/ef/info/ef-s10-18/index.html)

 

 

次。

 

Canon EF-S24mm F2.8 STM

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単焦点レンズのCanon EF-S24mm F2.8 STM。別名パンケーキレンズとも。

 

◎良いところ

 ・F値2.8でめっちゃ明るい

 ・最短撮影距離がすごく近い(レンズ面から9cmほど)

 ・値段が安い(16000円とか)

 ・薄いのでかさばらない

 

×悪いところ

 ・焦点距離が変更できない

 ・手ぶれ補正がついてないので場合によっては三脚などが必要

 ・24mmなのでそれほど広角でもない。(APS-C機では38mm相当)

 ・フルサイズで使えない

 

安い、軽い、明るい(F値的に)と3拍子そろった?のがこのレンズ。

 

最短撮影距離がとても近いので、テーブル上のものを撮るときにすごく取りやすいです。ご飯とかを写真に収めたい人とかはすごくお勧めです。F値が2.8で明るいので室内撮りにはもってこい。

 

ただし、手ぶれ補正は残念ながらついていないので外でとる際には三脚があったほうが便利なほか、そもそも24mmなので超広角というほどでもないようです。

 

とにかくリーズナブルで普段とは一風違う写真を撮りたい方や、室内での撮影が多い人にお勧めのレンズです。

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こんな感じ。テーブル上を取るとすごく良い。

(引用元:http://nochineta.net/archives/1033

 

 

次。

SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

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シグマ製のレンズ。SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM。

軽い広角~中望遠ぐらいもこなしてくれるすごいやつ。

 

◎よいところ

 ・17-50mmで、これ一本あれば大体カバーできる

 ・F値は通しで2.8。優秀。

 ・値段が安い(アンダー3万円程度)

 ・手ぶれ補正あり

 

×悪いところ

 ・重い(565g)

 ・超広角ではない

 ・フルサイズでは使えない

 

これ一本あれば大体のことができるすごいやつ。値段が安くて明るくて...みたいな感じです。結構重さがありますが、最悪これ一本で行けるのでかえって気にならないレベル。

 

手ぶれ補正がついてるので手ぶれを気にせずとりあえずたくさん撮れますし、F値が2.8なので室内撮影、星空撮影、夜景とかでも余裕です。

 

ちょっとした広角写真が取れつつも、普通使いもできるようなレンズを探してる人にお勧め。

 

 

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きれいにまとまる。(引用元:シグマ、標準ズームレンズ17-50mm f2.8実写とレビュー | FANTASTIA

 

 

SIGMA 標準ズームレンズ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM キヤノン用 APS-C専用 583545

SIGMA 標準ズームレンズ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM キヤノン用 APS-C専用 583545

 

 

 

次。

 

SAMYANG:14mm F2.8 IF ED UMC Aspherical

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SAMYANG=サムヤンと呼びます。漢字表記では三洋と書きますが三洋電機とは無関係。韓国メーカーです。

 

単焦点の超広角レンズで14mm。F値は2.8固定なので結構明るく、星空を取るマニアたちに根強い人気があるのがこのレンズ。

 

◎いいところ

 ・F値2.8で明るい

 ・14mmの超広角

 ・安い(35000円)

 

×悪いところ

 ・手ぶれ補正なし。

 ・結構重い(500g)

 ・マニュアルフォーカス(自動で焦点合わせてくれない)

 

 

キャノンでも似たようなレンズ出てるんですが、それだと23万円とかする超高額レンズ。それがたったの35000円で買える...破格すぎ。

 

ただし、AFができないのでMFで頑張るしかない他、手ぶれ補正機能がついていないなど結構難しめ。玄人向けです。

 

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すごくきれいな写真が撮れるみたい。(引用元:http://dslrplaza.com/v2/samyang-14mm-f28-if-ed-umc-lens-for-nikon)

 

 

 

 

 

 

  

 まとめ

今回は5万円以内で買える格安広角レンズに絞ってご紹介しました。調べてみてわかったことは5万円以内で購入できるレンズがめっちゃ少ないこと!紹介できるレンズ少なすぎです。

 

大体のレンズは5万円を超えてくるものが多く、6~8万程度のものも結構多かったです。

 

 

今回紹介したレンズの総評としては、

屋外で使うなら一つ目、室内なら二つ目、レンズ一本だけに絞りたい人は3つ目。そして最後のやつは玄人向けといった感じですね。自分の目的に合ったレンズを選べばよいと思います。

 

 

個人的に最もお勧めなのはこれ。

個人的なお勧めになりますが、やはり超広角が撮りたいなら一つ目のレンズ、Canon EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM一択かなと感じました。

 

F値が高く暗い印象が多いものの、あれだけの広角で手ぶれ補正がついていて、持ち運びがしやすいレンズが3万円ちょっとで購入できるのはすごくお徳すぎた。ちなみにぼくは買いました。世界観変わるのでぜひ買ってみて!