靴磨きのブラシが固まりすぎてブラッシングできねえ!
そんな経験ないですか?
僕はこのちっちゃい豚毛ブラシがクリームのつけすぎが原因でガチガチに固まってしまいました。ガチガチに固まってしまうとクリーム塗るの時に使い物にならなくて困ってました。
(ちなみにこのブラシ、ペネトレィトブラシって言うらしい...)
そんなブラシはどうやって手入れすれば良いのでしょうか。
シンプルに丸洗いで良い。
結論から言うと、クリームのつけすぎで使い物にならなくなったブラシは、シンプルに水で丸洗いするだけでクリームが落ちて新品同様に使えるようになります。
ブラシを丸洗いなんて痛むのでは?と思う方もおられるかもしれないですが、臆せずにゴリゴリ洗っていただいて大丈夫です。
実際に洗ってみる。
普通にお湯(40度ぐらい)を洗面器とかに張って洗浄。終わったら丸一日乾かしてあげるだけです。
洗う前の状態は使い物にならないほど硬かった。
ちびブラシで、洗面台をたたいてみました。
硬すぎてブラシ、微動だにせず。無念。
丸洗いスタート
洗面台にお湯(40度)を張って丸洗いスタートです。
習字の筆をおろしていくような感覚で、ゴリゴリほぐしていきます。結構強引にいっても大丈夫。つぶれません。
徐々に不要なクリームが落ちてきます。
ものすごいクリームのすすが出ました。なんともグロテスク。
こんな感じのすすが出なくなるまで繰り返し洗っていきます。
あと、めんどくさかったら石鹸とかでゴリゴリ洗っても大丈夫です。
石鹸で洗ってみても特に問題なかったので、手っ取り早く汚れ落としたい人とか、きれい好きな方には石鹸使ってもいいかもしれません。
洗い終わったら乾かします
洗い終わったら、丸一日乾燥させてあげます。
湿気の少ない日陰とかでゆっくり乾燥させてあげましょう。
石鹸は使ったほうが良い?使わないほうが良い?
ブラシを洗浄するときに石鹸を使うべきか?それとも使わないべきか。折角なので比較してみました。
左側が石鹸を使って洗浄したブラシ、右側がお湯だけで洗浄したブラシになります。
やっぱり石鹸を利用して洗浄したブラシの方がクリームなどがしっかり落ちるようで柔らかくなってました。ただ、お湯だけで洗浄した場合でも石鹸のそれとまではいかないものの、十分に使えるぐらいの柔らかさに戻ってました。そこまで大差ないなーっていう感想です。
どうせまたクリームをつけて使用するので、よほどの綺麗好きでなければわざわざ石鹸で洗う必要はないかなという感想です。
また、石鹸を使って洗浄してるとかなり痛むのではないか?と思いそうですが、
比較してみた感じではそれほど痛んでる感じもなさそうです。
石鹸使うか使わないかは好みでお任せします。
まとめ
靴磨きのブラシがクリームで固まってしまったときは、お湯で丸洗いするだけで簡単に取れるので、固まってしまったときはぜひいったん洗ってみてくださいね!